2007年11月霧島屋久島旅行
11月15日(木)
8時10分伊丹発で鹿児島へ。鹿児島空港でレンタカーを借りて霧島へ。車はFit。霧島温泉の湯煙を見ながらえびの高原に。えびの高原の手前から宮崎県に入る。
池めぐりコースを歩いてみることに。坂道を登ってビャクシ池と展望台の分岐から外輪山の二池展望台へ。御池のコバルトブルーが印象的。白鳥山の頂上のアンテナが近くに見えたので行ってみることに。途中、赤いリンドウの実がなっているのを教えてもらう。
白鳥山頂から韓国岳をはじめ桜島も雲の上に見えた。山を下って六観音御池へ。御池に映る韓国岳と周囲の紅葉が美しい。更にだらだら上って三つ目の不動池に。これも、コバルトブルーで美しい。水が酸性なので水がにごらないのだそうだ。池めぐりに2時間かかった。
自然保護センターを見て、レストセンターの2階のレストラン からくに に入る。田舎定食、と田舎そばで昼食。ノカイドウ自生地を横目に見ながら、高千穂河原へ。元の霧島神宮のあったところで、秩父宮の登山記念碑がある。天孫降臨の地ということだ。
現在の霧島神宮はずっと下に移転して立派になっている。鹿児島空港まで戻って九州道に入る。ナビにしたがって薩摩吉田インターで下りてループを一周して更に裏道から引き返してきて仙巌園へ。島津家の別邸で目の前の桜島と錦江湾が美しい。
磯庭園を一周してみる。曲水の庭があって昔の歌会がしのばれる。ぢゃんぼ餅を食べて
みる。竹串二本がミソ。
知覧に向かって産業道路を行く。鹿児島市内を通り抜けるのに時間がかかったが、町の様子は良く分かった。知覧の茶畑などを見ながら知覧の町に着いたが、5時を過ぎていたので武家屋敷は外から見ただけ。指宿に向かって再び山道を行く。指宿は民宿海宝に到着。居酒屋風の宿で料理と薩摩のいも焼酎に満足。
折角指宿に来たので、夕食後砂蒸し風呂に行ってみる。受付終了ぎりぎりの8時半に飛び込んで、貸切状態で砂をかけてもらった。砂の重量感とやや熱い温度で爽快な気分になる。翌朝早いので、宿で先に支払いを済ませ、朝食不要と伝える。
11月16日(金)
5時45分に出発して空港に向かう。海宝の主人がさつま揚げを準備してくれていた。朝早いので1時間半で順調にレンタカー営業所に到着。8時25分の屋久島行きで9時過ぎに屋久島着。レンタカーで安房経由ヤクスギランドに向かって山道を登る。車はVitz。
ヤクスギランドを通り過ぎて紀元杉まで登る。道端の紀元杉は推定樹齢3000年、見ごたえがある。
ヤクスギランドに戻って入口でどのコースを行きますかと聞かれる。とりあえず80分コースを選ぶ。荒川の清流を渡って上流に向かう。仏陀杉は樹齢1800年とのこと。屋久杉だけでなくてツガ、モミを始め原生林の中を行く。
森泉をのぞいた後ヤクスギランドを出て山を下りエコショップ杉の茶屋へ。昼食の後、町立屋久杉自然館を見た。昭和42年発見された縄文杉の実物大の断面を床にマークしてある。縄文杉は3本の杉が合体しており、炭素14の測定によれば、最も古いもので2100年程度とのことである。幹径から推定すれば7000年との説も有り、本当のことはわからないと書いてあった。江戸時代、屋久杉は平木と呼ばれる屋根材の材料として大量に切り出され、米と交換されたそうだ。
自然館を出て海沿いに進み、坂道を登って千尋滝へ。
V字型の斜面が人工的な感じがする。JRホテル、岩崎ホテルを通り過ぎ、ついで平内海中温泉へ。海に沈んでいるかと思って見たら、何と潮が引いて地元の人が入っているではないか。早速100円を払って入ってみる。
地元の方が、かかり湯の仕方とか親切に教えてくださる。ちょうどいい湯になっていた。時間とともに湯は熱くなっていくそうだ。後から来たグループは横の足湯に浸かっておられた。
ついで、大川の滝へ。
落差88m、水量も十分で見ごたえ有り。ここから先の西部林道は道も細く、サルやシカが一杯で世界自然遺産の真っ只中を行く感じだ。西部林道を抜けて屋久島灯台へ。明治30年初点とある。100年以上経っているわけだ。
永田の集落を抜けていなか浜へ。ウミガメの産卵地だ。大粒の花崗岩の砂が広がる。
今日の宿は民宿 屋久の子の家。泊り客5人でご主人の柴さんと話をしながら10時ごろまで食事と焼酎ですごす。
11月17日(土)
7時40分に出発、宮之浦の町から白谷雲水峡に向かう。ヤクスギランドへの道と同様、こちらも道路を拡幅中。この時間白谷雲水峡の駐車場にはまだパラパラとしか車がいなかった。午後のフライトまでの間にどこまで行けるか分からなかったが、ともかく登り始める。憩いの大岩、飛流おとし
から入って、さつき吊橋を渡らずに登り続ける。三本足杉、びびんこ杉、三本槍杉などと上り下りを繰り返して行く。楠川林道に出会って、くぐり杉、白谷小屋を過ぎると、もののけ姫の森
は意外とすぐ着いた。苔むした岩の感じがいい。
更に登って辻峠へ。辻峠は林の中で見通しがない。太鼓岩へ登り10分とあり、まだ時間があるので登ってみた。太鼓岩は強い風が吹いているが眺めは宮之浦岳始め素晴らしいものだ。帰りはもと来た道を白谷小屋まで戻り、平坦な楠川歩道を行った。下りてくれば駐車場は満杯で道路にも多くの車があふれていた。弥生杉はパスして山を下る。途中長命水を汲んでボトルにつめる。
宮之浦の荒木商店で土産の焼酎を仕入れて空港へ。昼食は空港となりのイタリアンのイルモーレに入る。味はなかなか良かった。13時55分のフライトで鹿児島へ。14時40分鹿児島に着いて時間があるので、レンタカーを借りて出水のツルを見に行った。車はデミオ、なかなか良く走るが、スイッチのタッチが安っぽいのが玉にキズだ。ナビに頼って出水のツル観察地に着いたのは閉館15分前の16時45分。それでも、案内の方に十分説明をしていただいて1万羽のツルを十分見ることが出来た。ツルの夫婦は浮気しないとか。出水の武家屋敷は残念ながら見る時間なく504号線経由で空港に戻る。真っ暗な山道はスリル満点なドライブだ。1時間半で戻ってきて最後の宿は鹿児島空港ホテル。ホテルのレストランで黒豚とか、黒牛などを賞味。
11月18日
9時30分鹿児島発のフライトで伊丹着。


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