宮城仙台旅行
神戸仙台便が5月で廃止と聞いて、今のうちに乗っておこうと仙台まで行ってきました。
神戸空港は初めて利用しましたが、出来たてで新しいし小規模の便利さがあります。
座席は8割がた埋まっていて、これでなぜ廃止なのかと思いました。
仙台までの飛行時間は1時間余り。レンタカーで仙台東部道路を松島海岸へ直行。
旅館は駅前の大松荘。温泉と海の幸の夕食でゆっくり出来ました。
翌日、まず、橋を渡って五大堂へ。眼の下は海が透けて見える。さすまたの十二支彫刻が立派。
9時の仁王丸で松島湾の遊覧へ。千貫島、仁王島とかおぼえきれないほ
ど島をめぐる。この穴の中を小さな船で
通り抜けると幸運になるとか。
船を下りて瑞巌寺へ。磨崖仏を右手に見ながら本堂へ。朝鮮から持ち
帰っ
たという紅白の臥竜の梅が見事。資料館を見て隣の円通院にも入ってみまし
た。霊屋のヨーロッパ風模様、ヨーロッパ風の庭が面白い。
有料の福浦橋を渡って福浦島へ。島全体
が自然公園になっていて、松島湾の眺望が美しい。
昼になったので塩竃へ移動、すし哲の2階に少し並んで座敷に座る。にぎりの上と中と吸い物を二種とる。さすが評判のすし屋だ。
松島四大観のうち、扇谷の幽観に上って見る。手前の湾が扇の末広がりになっており、松島が扇の周に見立てられる。頂上に地蔵の碑と像がある。
ここから、もう一度松島海岸を通り過ぎて奥松島へ。大高森の登山口に車を置いて15分の坂を登る。登り口に皇族が何人か来られたとある。土井晩翠も来たらしい、はっきり記録があるわけではないが碑があるじゃないかと。
頂上からは松島湾と反対側に金華山とその間の海が見える。四大観の壮観といわれる。
山を下りて縄文村への道をたどる。歴史資料館に入ってまずビデオを見る。貝塚を切り取った展示がある。古代人の食べ物を示している。
奥松島を後に仙台市内へ。仙台北で高速を下りて45号線を走るとロイネットホテルは道沿いにあった。
夕食は西へ歩いて賑やかな国分町(こくぶんちょう)へ。ビルの地下の地雷也へ。予約していなかったのでベンチで小1時間待った。その間に地元のお客がどんなものをどんなふうに食べているか観察。看板料理の吉次(キンキ)の塩焼きはさすが。目の前の炭火の遠火で20分くらい焼いたもの。最後は皆さんにならって味噌おにぎりを焼いてもらいキンキのスープをいただく。店を出て、おでん三吉の前も通ってみる。
翌日日曜なので本町の教会へ。ホテルに帰ってコンビニ朝食のあとホテルを出発。
瑞鳳殿はきらびやかに再建されている。屋根の阿吽の竜頭が目を引く。
資料館の発掘展示も印象的。保存状態が良くて足の骨折痕がレントゲンでわかったとか。
広瀬川の大橋を渡って坂を上り青葉城(正式には仙台城)跡へ。仙台市内 が一望できる。伊達正宗の銅像、石垣、資料館を見る。
東北大学のキャンパスを通って坂を下り博物館へ。正宗の直筆、ひなびた人形、焼き物、支倉常永の訪欧展示、そしてフランス人の見た奥の細道というのもあった。
昼食は博物館のレストランへ。仙台シティーホテルが入っている。タンシチューと和食を頼んでみる。
博物館を出て、仙台を後に一路山形県へ。青葉トンネルを抜けて仙台宮城インターから東北道、山形道と進む。沿線でスノーボードで滑っているのが見えるが道路は雪もなく快適。山形北で高速を降りて山寺へ。芭蕉記念館に車を置いていったん坂を下り川を渡って登り口に進む。今年は雪が少なくて楽だとのこと。立石寺の根本中堂に先ず参る。
芭蕉の句碑、 芭蕉と曽良の像の前を通って、登り口でおばさんに力こんにゃくをすすめられる。串ざしで味噌の香りに元気を出して石段を上る。雪が踏みしめら れてツルツルになっているところがあり、手すりに頼って進む。岩場の穴の中に仏像が見える。
1015段の階段を昇って奥の院まで到着、しかし今は大仏は閉まっていた。少し下りて五大堂からの眺めは素晴らしい。重文の三重塔を見て。元の道を下る。
登り口の山寺焼の窯元をのぞく。とっくりと杯を購入。
山を下りて、今日の宿は天童温泉のホテルニュー黒田。まだ明るかったので最上川を見に寒河江街道西に。最上川と雪山の背景はなかなか美しい。
夕食は窯元のおじさんの勧めもあって水車のそばにした。山形名物の板そばは口に入れたら固いのに、のど越しは何とも柔らかい。
翌朝のホテルの朝飯もなかなかよかった。
天童は将棋駒が特産。山の上の人間将棋の会場を見に行く。山の上か
らの眺めは良好。立派なケヤキの木もいい。山を下って、広重美術館へ。三代の浮世絵師の作品が集められている。当地のひな人形の展示もあった。




